伊香保ツーリング
8月19,20日、1泊2日で伊香保温泉に自転車バカ4人で行ってきました。MTB3人、ロード1人の構成です。
その前に、なぜ伊香保温泉?と思った方へ簡単に説明します。それは、今回マウンテンバイクで行った3人である日食事をしていた時の事です。「温泉入ってみたいねぇ」という話が出て、「じゃあ自転車で行こうか」と何となく話をしていた事がきっかけです。しかも場所の決め方は「利根川サイクリングロードで伊香保まで行けるよ」と冗談まじりに言ったことが決め手です。非常に安直な考えでした。わずか2週間前の話です。
当日は曇り空で夏としては涼しく、多少雨が降ったもののツーリングには絶好だったのかもしれません。
そして私たちは午前6時に、かわさき自転車館を出発しました。りんりんロードから小田城跡手前あたりで学園西大通へ向かい、県道56号(土浦古河線)を走るルートで、ここまでは順調に進んでいきました。
ところが、何を血迷ったのか県道17号(結城野田線)に入ってしまいました。この時、誰しも誤った選択だったとは思ってもいませんでした。
利根川(境大橋)を渡った後、川沿いを走っていると標識が見えてきました。
「・・・・・江戸川って・・・おい・・。」(汗)
時すでに遅し。そこは利根川ではなく、江戸川だった事に初めて気がついたのです。仕方なく予定していたルートに戻るため、国道4号(日光街道)から国道125号に入り、葛西用水路沿いから利根大堰へと約30kmも遠回りするハメに。しかし国道を走っている限りはうれしい誤算で、ツーリングとは思えない速度(笑)でかなり快適でした。これも後々響いてくるのですが・・・。
補足ですがこの時ひかれそうになったアハゥがいます。トラックがビュンビュン通る国道へダイブしたのが原因でした。
利根大堰からは利根川沿いをひた走り、新上武大橋を渡って、前橋を目指しました。前橋に着いたときは、すでに午後4時ぐらいでした。けれども、ここからは地図で確認すると約30km。あと1時間ちょっとだろうと楽観的にとらえていました。これも大きな罠が待ちかまえていたのです。
渋川に入って、ついに標識には『伊香保』の文字が出るようになりました。地図上ではあと10km。あと少しです。
しかしここで最大の難所が待ちかまえていました。渋川駅付近から伊香保まで登りっぱなしの劇坂。しかも、その勾配が、平均すると8%ぐらい、場所によっては10%を超えていたと思われます。よく考えれば当たり前ですね。温泉街が平坦地にあるわけないのですから。地図も完全に平面化して考えていたのが大きな間違いでした。さすが行き当たりばったりの温泉ツアーです。
そんなわけで、ヘロヘロしながら旅館に着いたのは午後6時になってしまいました。
そのおかげといっては何ですけど、温泉はまさに最高の一言に尽きました。
二日目は、特に事件はないので詳細は割愛。強いて言えば機関車暴走事件くらいです。(笑)
旅館を出発し、過激な(?)ダウンヒルを楽しみ、道を間違えないように国道中心に帰ってきました。
土浦についたのは、午後7時近くになっていました。
走行距離
行き:約190km
帰り:約150km
走行時間(休憩含)
行き:約12時間
帰り:約10時間

利根川支流の橋にて。後ろに見える橋は新上武大橋です。

宿泊した松本楼にて。みんな疲れの色が。

ダウンヒル途中の激坂にて。見難いですが電話ボックスで勾配がわかるでしょうか?

群馬県坂東橋にて。上流だけに流れも速く壮大な風景でした。

茨城県と埼玉県の中間地点です。お世話になった自転車たち。

「もういいよ。」と疲れきったチーム−リーダー。
これもまた見難いですが後ろに見えるのが県の境界です。

橋から見える利根川。